再認識した素晴らしさ

今日で最後の日本滞在記は、日本で驚いたことについて書きたいと思う。

まずはイタリア人の夫が驚いたことは、飲食店で最初に水を出されないこと。

たしかにイタリアだと飲食店に入りまず聞かれるのが、炭酸水か普通の水か。

ところが日本は全国どこでも、わざわざ頼まないと持ってきてくれない。

だけど無料でいくらでも出してくれる。

次にたばこは激安なのに喫煙所が少なすぎること。

夫は人生で初めて人数制限のある喫煙所へ行き、たばこを吸うために並んで待った。

文字通りどこでも吸えるイタリアに住んでいる夫には、そうとうカルチャーショックだったらしい。

あとはこれは有名だけどごみ箱がない。

モノに溢れている東京でさえ道端にゴミ箱はなく、飲み終わった飲み物の容器をずっと持ってなければいけないのは大変だった。

なのに町はゴミがなくきれい。

常にきれい!

そして街やショッピングセンターがうるさいこと。

駅は注意喚起や宣伝の放送が鳴りやまないし、店内でもそれに加えて音楽が流れ、いつもガヤガヤしている。

「ほかのお客様の迷惑にならぬよう…」と放送するけれども、一番迷惑なのはお店の雑音かもしれない。

外国人である夫と日本へ帰国すると、自分じゃ気が付かなかったことがたくさんあっておもしろい。

逆に私は忙しい東京にいても、ポイントカードやアプリの入会など、特典がありすぎるお店のレジでも、それらを丁寧に説明する店員さん、それにより時間のかかるレジでも忍耐強く待つお客さんのやりとりを、なんと穏やかな、、、と見ていた。

イタリア人夫はそれをお金を払いたいだけなのに、とイライラ。

いつもそうとは限らないが、私はモノを買うときはわくわくする。

これをどう使おうか、あの人に買うけど喜んでくれるか、いろいろな思いをはせる。

多分夫にはそれがないのだな、と感じた。

唯一夫が楽しんだお買い物は上州屋のみ。

趣味が釣りの夫は上州屋、釣り屋に10時間は費やしたであろう。

その気持ちで私の買い物にもついてきてほしい。

自分勝手なやつである。

なにはともあれ7年ぶりの日本を楽しんでくれたようだし、私も幸せな日本滞在だった。

今回の帰国でとても便利だったのがeSIM!

イタリアでアプリをダウンロードして、どの国に行ってどれくらいのダータが必要なのかを設定し、支払いを済ませておけば、日本に到着したその日からインターネットにアクセスできます。

足りなくなってもアプリから一瞬でダータを買えるので、とても便利でした。

日本からイタリアへ行く際にも使えるので、ぜひお試しください!

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