ローマでも生魚

昨日日曜日はランチを外食した。

和食かタイ料理と決めていたが、どっちでもない気分だった私たちはイタリア海鮮料理屋さんのOsteria Maréへ。

そうそうこんな海鮮の気分なんだと話した夫は次の瞬間、さっそく電話をして予約。

あともう一往復会話をしてから電話するよな普通は~とツッコミながらも、店内は満席だったようなので電話してくれてよかった。

日本やオーストラリアに比べて、イタリアはレストランを予約する率が非常に高いと思う。

よい席に座りたければ予約がおすすめである。

さて、注文した品はこちら。

生魚の盛り合わせ

※スカンピと甘えびは美味しかったがまぐろはイマイチ。

カルパッチョとムール貝

※ムール貝が痩せすぎで少し煮過ぎ。

あさりとホウボウのアクアパッツァ

※120点。

いか海老いわしのフライ

※揚げ物に間違いはない。

パスタは食べたくない気分だったのでこれらとパン、ワイン1本で€100ぴったり。

私たちのようにワインをボトルで頼んだり、大食いでなければひとり€30くらいで食べられると思う。

お昼時の1時半過ぎは満席だったのにもかかわらず、店員さんは焦らず注文を取ってくれるし丁寧に説明もしてくれ、人様への迷惑を考えすぎた自分のせっかちさを反省した。

さて、今まで美味い刺身は日本だけと思い込んできたが、最近ペスケリア(魚屋)で買ったまぐろがとてもとても新鮮でおいしかったので、ちょっとイタリアを見直してきている。

そういえばあの“カルパッチョ”も肉を指すこともあるがイタリア語ではないか。

イタリア旅行中に生魚が食べたくなったら、海の近いローマでご堪能あれ。

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