働いといると1か月がとても速い。
夫も私も働いていると、お互いの用事やシフトで一緒に過ごせる日が少ないが、これがなんだか心地よい。
お互いに働き、別行動でそれぞれの用事を済ませることは、私がローマで自立できているような気がして嬉しいのである。
日本にいた頃の自信を取り戻しつつある。
さて、先週水曜日はお互い夕方に仕事が終わったが、私はまつエクに夫は散髪に行き、帰りは夜8時を過ぎた。
我が家の夕ご飯は8時半から9時の間なので、帰宅してから作るとなれば遅くなってしまうので、たまにはね~と言うことで計画外の外食。
夫はリブに私はハンバーガー。
前菜にカルチョーフィを揚げたものとビール2本で、二人で€50。
みんなまーったりと過ごしているお店の雰囲気も最高であった。
このお店があるサン・ロレンツォは学生街で、比較的値段も安く夜遅くまでやっているお店も多い。
リアルなローマ人を見たい方には、おすすめである(週末が賑わう)。
しかしこんな時のためにと時間をかけて作った餃子や春巻きを冷凍しているが、いつも彼らに出番はない。
大変なのは調理ではなく洗い物や準備片付けであり、すべてをやっていただけるのであれば、外食はお値段以上であると実感した日であった。
おまけ
もはやアートのような故障者。
ここまでになった経緯を知りたいものです。
ヨーロッパ旅行をお考えなら!