イタリアで生きる 
こんにちは、さきです。
7月の後半にローマからフィレンツェへ日帰りの小旅行に出かけました。
ローマを非常に誇らしく思っている私ですが、フィレンツェはまた違う美しさがありとても楽しい旅になりました。
今回は日帰り旅行目線で見た、フィレンツェの見どころをご紹介したいと思います！
ローマからは電車で１時間半で行けます。
フィレンツェの有名な観光名所をさっと周るのであれば、1日で十分でしょう。
私もローマから列車で行き滞在時間は12時間でした。
フィレンツェではバス等公共交通機関は一切使いませんでしたが、コンパクトな街なので不自由なく周れました！
人通りのない小道を歩いていると、現地人に見える方を発見！
これはチャンスと思い、おすすめのジェラート屋さんはどこかと聞き教えてもらったのがここです！
さすがは地元民のおすすめ。
いちじく味を食べましたが、まるでいちじくそのものを食べているかのようなおいしさで、びっくりしました。
おいしいジェラートをお探しなら、絶対に行くべし！
トスカーナ州原産の高級牛キアニーナは、たんぱく質が豊富で柔らかく、コレステロール値が低いそう。
フィレンツェを訪れたらぜひ食べたいものですが、レストランでは最低でも1㎏からなど、一人前の量を注文するのが難しいのです。
そんな中ここは1人前200gのTボーンステーキを提供してくれます！
レアの焼き加減で提供されたステーキは、脂身も多いのに塩とオリーブオイルでペロリと平らげてしまいました。
パスタもワインもおいしかったので、おすすめしたいレストランです。
フィレンツェと言ったらジュエリー！と言うことで、ヴェッキオ橋の周辺はジュエリーショップで溢れています。
突然ですが私はあの世界の直美こと渡辺直美さんの大ファンで、彼女がフィレンツェに来たら必ず行くと言うジュエリー屋さんがとても気になっていました。
店名は謎に包まれていましたが、おそらくここじゃないかと言うことで私が代表して行ってきましたよ！
直美ちゃんの言う通り、たしかに他の店舗よりお安かったのですが、置いてるジュエリーは少なめな印象。
お気に入りの品があればラッキーですね！
いつかお店の名前を本人の口から聞きたいものです。
フィレンツェの公認ガイドさんがたくさんいらっしゃるので、私が多くを語ることはしませんが、私が実際に見て回った観光名所です。
ざっくりとその場の印象をまとめていきたいと思います。
ここが唯一予約し絶対行くぞ～！意気込んでいた場所です。
チケット€26+予約手数料€4で合計€30もしました！
美術館にしては高すぎる気がしますが一生に一度、それに並ばずに入場できたので良しとします。
- 大きなバッグは預けられる
- 中は冷房が効きが悪く暑い
フィレンツェ名物革製品を手に入れたいならここ！
露店がですが品は悪くないです。
幸運の豚ちゃんがいるのも、この市場のある広場の一角です。
それからこの広場の端っこにある屋台のランプレドット(もつ煮込みが入ったパニーノ)が絶品なので、ぜひご賞味ください。
惣菜やパニーノのお店が揃っているので、お昼ごはん時は混んでいました。
お土産は安いものは安いですが、全体的にはスーパーと変わらなさそうです。
建物がきれいなので、そこで写真を撮り試用して帰る観光客で溢れています。
買い物が目的なら下記のアンヌンツィアータ薬局がおすすめ。
手に届く価格の良質な美容品が揃っているので、お土産にも最適。
もちろん店員さんは英語を話すので、迷ったら聞いてみるといいでしょう。
上記のジュエリー屋さんの話で述べた直美ちゃんおすすめのお店も橋の途中にあります。
ジュエリー屋さんが軒を連ねているので、間違いなくお気に入りの一店舗は見つけられるでしょう。
- ヴェッキオ宮殿 (Palazzo Vecchio)
- シニョリーア広場 (Piazza della Signoria)
- サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 (Cathedral of Santa Maria del Fiore)
- サンタ・クローチェ聖堂 (Basilica di Santa Croce di Firenze)
これらには入場しませんでしたが、またいつか機会があれば中も覘いてみたいです。
※時間があったのでサン・ニッコロ門 (Porta San Niccolò) まで足を延ばせばよかったな…と少し後悔。
いかがでしたか？
建物がかわいらしく、革製品やジュエリーなどモノが揃うフィレンツェは、買い物好きにはたまらないでしょう！
日帰りでも楽しめましたが、もっと深くフィレンツェを楽しみたい方は泊りがけで行くのが良いと思います。
ぜひこのブログが参考になれば嬉しいです。
ヨーロッパ旅行をお考えなら！
