イタリアで初映画

先週の土曜日にイタリアで初めて映画を見てきた。

まだまだ私のイタリア語力では映画など10%も理解できそうになかったが、シネマチケットをもらったので行ってみた。

Perfect days という日本とドイツの共同制作の映画で、ある日本人男性の日々の生活を言葉少なめに描いた作品である。

映画自体の感想はネタバレになるので述べないとして、イタリアでの久しぶりの映画はとても楽しかった。

Netflixがある今、わざわざ新作を映画館で見ようとはあまりならないが、やっぱり映画館で見る映画は最高である。

さて、イタリアの映画館は日本とシステムがまったく同じであるが、ひとつ違ったのは途中10分休憩があること!!

急に一時停止されたのでびっくりしたが、イタリアでは普通らしい。

オーストラリアで3時間のボリウッド映画を見た時は途中休憩があるのに納得したが、たったの2時間は見通せるだろ~とツッコミたくなる。

このイタリアとインドの映画途中休憩文化は、どのように始まったのか気になるところではある。

さて、そんなわけで上映前のながーい広告と10分休憩で合計2時間半以上もあった私の初映画は無事終了した。

やっぱり映画館の雰囲気で見たいから、昔ヒット作を毎月やってくれたらな~と思う。

ちなみに映画は€5.5。ポップコーンは甘いパックされたものが€4.5。

日本と比べたら激安である。

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