【船で行く!夏休みはサルディーニャ】

こんにちは、さきです!

今月初めに夢だったイタリアのサルディーニャに行ってきました!

タイミング合い1か月前にささっと決めた旅行でしたが、それはそれは本当に素敵な旅になりました。

そのサルデーニャへの行き方、観光の仕方、おすすめの場所を何回かに分けてご紹介したいと思います。

サルディーニャとは

イタリアの西側に位置する、四国より少し大きい程度の面積の島。

ローマから車で北へ1時間のチビタッベッキア港から船で約7時間、またはローマ・フィウミチーノ空港から飛行機で1時間で行けます。

ベストシーズンは海が暖かい9月!

7、8月はとにかく混雑し値段も上がるので、なるべく避けたいところです。

6月は泳ぐには若干海水が冷たいですが、まだ人も少なくゆったりと過ごせます。

フェリーで行くサルディーニャ

今回乗船したのは本島チビタッベッキア港から、サルディーニャ島東北部のオルビア港行きのフェリー。

チビタッベッキア発オルビア行きのフェリーはいくつかありますが、今回乗ったのはグリマルディライン

行きは夜出発朝到着、帰りは昼出発夜到着でしたがどちらとも快適に過ごせました。

予約の仕方

上記のホームページから行き先、人数や車の車種を指定します。

部屋で過ごしたい方は部屋のタイプを、座席が欲し方は座席の種類を選ぶことができます。

ハイシーズンは部屋は売り切れるので、予約はお早めに。

ここでなにも選ばないとただの乗車券の扱いになり、ベッドもイスもない状態になります。

私はなにも予約せずに行きましたが、人があまりいなかったため空いていた座席に横になり、ぐっすり眠れました。

この有料の座席の他にいたるところにソファ、そして解放されたバールにもスペースがあるので、席が無くても十分だと思います。

ヨガマットをひいて寝てる強者もいます。

有料の座席

乗船

2時間前から乗船することができます。

遅くても30分前までには着くようにしましょう。

車も一緒に旅する方は、運転手1人以外は徒歩で乗船になります。

空港のように荷物検査やX線を通らせられたり、意外ときちんとしています。

持っていくべきもの

  • 飲みもの
  • 食べもの
  • ブランケット(ビーチタオル)

アルコールも持ち込み禁止になるものはないので、食べたいものや飲みたいものは全部持ち込みましょう!

出航するともう車にも戻れないので注意。

そして船内は少し肌寒く感じるので、ビーチタオルかブランケットなど羽織るものがあるといいでしょう。

グリマルディライン船内を探検

レストラン

夜10時45分出発ですので、出発後早い段階で閉店します。

船内で食べたい方は乗船後すぐにレストランに向かうのがよいでしょう!

バール

カクテル(スプリッツ)が€8、カフェ1杯が€1.6と言ったところ。

夜はここのソファーで寝る方も多かったです。

デッキ

外の空気を吸いたいときは、船側面のデッキへ。

出航を見守る人やタバコを吸う人で溢れています。

プールやビーチチェアのスペースは昼間のみ解放のようで、夜の便の船内は閑散としていました。

写真のヘリコプター緊急離着陸場にも、自由に出入りできます。

その他

その他にも小さなゲームセンターやお土産売り場があり、まるでホテルのようになっています。

ゲームセンターではコインのみで、バールでもレセプションでも両替は一切受け付けてくれないのでご注意ください。

ちなみに両替を求めるとたらい回しにされ、行きついたバーではレセプションに行って抗議してくれと頼まれました(笑)

船内の店側もコインが無くて困っているみたいです。

こぼればなし

サルディーニャに到着後、下船するまでに1時間もかかりました。

車持ちで到着後に急ぐ方は、チビタッベッキアであまり早すぎない時間に乗船することをおすすめします。

1時間から45分前が最適。

まとめ

いかがでしたか?

今回はグリマルディライン社で行く、夜行便のチビタッベッキアーオルビア線をご紹介しました。

  • 飲食物は持ち込むべし
  • 羽織るものがあるとよし

もしこの記事が旅の参考になれば嬉しいです。

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