気がつけば3か月もブログを放置していた。
この3か月はローマに友達がやって来てくれたり、チェコへ友達に会いに旅行したり、ローマで結婚式に参加したり、車が壊れたり、イタリアの家族親戚友達とクリスマスと年末を楽しみ、日本へ一時帰国とイベント盛りだくさんな日々を過ごしていた。
滑り込みの1月投稿のブログだが、もう「あけましておめでとう」は控えておこう。
さて、少し詳しく出来事を振り返ってみよう!
まずパリに長いこと住んでいた、フランス在住の友人が私に会いに来てくれた。
彼女はフランスとの違い、特にローマのアジア人の少なさに驚いていた。
確かに私も、ローマの街中を歩いていてアジア人とすれ違うことは少ない。
ましてやそれが日本人となると、思わず話しかけたくなるほど貴重である。
それからフランスでは食後にお茶を飲むらしい。
メニューにないお茶を店員さんに頼んでみたら、わざわざ隣のバーに行き持ってきてくれた。
食後のエスプレッソはイタリアだけのようである。
次はプラハはチェコへカタール在住の友人と一日旅行した。
もう8年も前にヨーロッパのクリスマスを見て以来の、クリスマスマーケットである。
私はクリスマスマーケットの温かいワインを飲みながらキラキラした街を歩くのが好きで、ぜひ久しぶりに行きたかったのでいいタイミングだった。
この時期は久しぶりに日本人の友達とヨーロッパで会うことが重なり、なにか不思議な気分だった。
毎回あ、日本人の友人といるんだった~と思うのはお会計の時である。
イタリア人と飲み食べしたときはいつも割り勘で、たとえ私が一品多く注文した時でもお会計を二等分する。
それが日本人だと自分が注文したものを言うので、その時にああそういうやり方だった、と毎回思い出していた。
これはこれで悪くないと思うので、ただ単に気づきである。
なにはともあれ、日本語で思ったことをつぶやくように話せ、一日中話せる相手がいるのはいいなと思った。
そして大イベントクリスマス!
これは準備が大変なのである。
みんなの喜ぶ顔を想像してプレゼントを用意するのは楽しいが、あっちこっち行き来しなければならない。
今年はブラックフライデーだのサイバーマンデーだのの1か月前のセールで、ちゃんとクリスマスプレゼントを準備した。
私にしては手際が良く、計画の大切さを学べた。
そんななかクリスマス直前に私の車が壊れた。
バスもメトロも動くかわからないこの時期によくも壊れてくれたな…と行き場のない怒りを抑え、なんとか年末年始を乗り切りようやく明後日目星の付いた車を見に行く。
ローマの片田舎では買い物さえ困るので、1日でも早く買いたいところ。
最近は仕事を変えたいでもどこへ…と悩んでいる。
大みそかのカウントダウンを職場で迎え、私は年越しをここで過ごすためにイタリアへ来たわけではない…と泣きそうになってからモチベーションが上がらずにいる。
と、そんな最近の出来事でありました。
みなさま2025年もよろしくお願いします!

ヨーロッパ旅行をお考えなら!