【一時帰国2025】

こんにちは、さきです。

先日のブログでもお伝えした通り、1月半ばに一時帰国しました。

今回はカタール航空での旅を含め、帰国の注意点をまとめていきたいと思います。

やっておくと便利なこと

日本入国手続き

コロナ後から当たり前になった、オンライン入国手続き。

入国手続(入国審査、税関申告)及び免税購入に必要な情報をWebで登録することです。

これをやっておくことで日本の空港で紙に手書きでせずに済み、QRコードを見せるだけで税関を通れます。

スムーズな入国のために、ぜひ搭乗前に済ませてしまいましょう!

オンライン入国手続き(Visit Japan Web)の登録はこちらからどうぞ。

日本で免税を受けるための準備

海外に2年以上続けて居住している人は、日本で免税を受けられるのはご存知ですか?

【イタリアに2年以上の住民票がない方】

前回は諸事情で受けられなかったので、私は今回初めて免税を受けられました!

ただその手続きが結構複雑でした。

初めに私はすべての手続きがスムーズに行われないイタリアにもうすぐ4年住んでいますが、なかなか住民登録ができなかったため、こちらではまだ2年も住んでいないことになっています。

そんな私が日本で免税を受けるには、日本で戸籍の附票を取得しなければなりません。

本籍と実家が同じ県でもない私は、家族に頼んでオンラインで戸籍の附票を取りたいのですが、結婚しているため私は除籍になっています。

そのため家族とは同じ戸籍ではないため、オンラインで受け付けてもらうことができず、本籍地に出向き、代理の母に取得してもらわなければなりませんでした。

戸籍標本は除籍でも私の名前が残っているのですが、そこにはイタリアに行った日付がないため、戸籍の附票でなければなりません。

戸籍システム、非常にややこしいです。

【イタリアに2年以上住民票がある方】

こちらを参考にしてみてください。

領事館に行く前に、コムネで住民票を受け取る必要があるようです。

日本入国の際に必ず入国のスタンプが必要です。

今は基本帰国印は押されませんが、必ず係員に申し出ましょう。

これは免税品購入の際に必ず聞かれ、必要でした。

【免税品購入後】

パスポートと戸籍の附票を見せて購入した免税品は、日本国内では使ったり食べたりできません。

ただ私の場合は特に空港でチェックされることはありませんでした。

カタール航空

イタリアに来てから3回目の帰国の今回は、カタール航空。

一度目はKLMオランダ航空、2度目は中国南方航空でした。

機内

ローマ-ドーハ間6時間のフライトは1度のミールとスナック、ドーハ-成田間13~15時間のフライトは2度のミールとスナックでした。

よかったのは、すべてのメニューがWi-Fiなしでスマートフォンで見られることです。

ドリンクメニューもあり、実はジン&トニックなんかも何杯でも頼めます。

それから写真も送ることができるWi-Fiを1時間無料で使えることです。

離陸前に伝えられなかったことを、ちょっとメッセージ出来るのはありがたいです。

ドーハの空港

ローマのフィウミチーノ空港から成田空港まで、トランジットを含めて約24時間でした。

ドーハのハマド空港は、トランジット用に作られたと言っても過言ではないほどで、4,5時間のトランジットは休める空間が多く快適に過ごせました。

まず、クワイエットスペースと呼ばれる、暗く足の延ばせる椅子が並ぶ部屋があります。

どこの空港でも見たことのない、まさに仮眠用の部屋は感動しました。

そしてあちらこちらに椅子が並び、コンセントのある作業スペースはもちろん、子供向けの遊具、本物の植物に囲まれた寝そべることができるスペースもあります。

手の空いた案内の職員がたーくさんおり、寝てればクワイエットスペースの案内が来るのですが、それもとても丁寧でヨーロッパとの差を感じました。

ただとてつもなく広いので、飛行機を降りてからバスそして空港内のトレイン、またバスに乗り機内へと移動が多いので疲れます。

まとめ

・オンライン入国はやっておくと便利

・免税を受けたいなら事前に念入りに準備を

いかがでしたか?

この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。

みなさまも素敵な一時帰国をお過ごしください!

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