世界各国で愛されるキューピーマヨネーズ!
我が国日本が誇るマヨネーズですが、ここイタリアでは高いのなんの…
ということで、生卵を使い簡単に作れるマヨネーズのレシピをご紹介します!
- 卵黄 1つ
- 塩 小さじ1 (5g)
- お酢 大さじ1 (15g)
- サラダ油 200cc (165g)
- 納豆に入っているからし 1つ (もしあれば)
①上記の材料をすべてボウルに入れ、泡だて器で混ぜます。
②そこへ油を少しずつ分離しないように入れていきます。
とにかく手を止めないことが大切です!
3分の1の量を慎重に入れた後は、もう少し多めに入れても大丈夫です。
③油を入れきったら、もう数分混ぜ続けます。
ここを頑張ると長期保存しても分離を避けられます。
④ビンに入れて保存します。
ボウルからビンに入れるとき、写真の白いところ、マヨネーズがよく混ぜきれてないところは避けるといいです。
ここはすぐ分離してしまうので、そのまますぐ使うことをおすすめします。
ビンに入れたものは冷蔵庫で1か月は持ちます。
ヘルシーじゃない?と言われ1度オリーブオイルで作ってみましたが、オリーブの香りと重さがマヨネーズにはダメでした。
割り切って食べるしかありません(笑)
オーストラリアに住んでいたころ、オーストラリア人がそろってマヨネーズをキューピー(人によってはクーピー)と呼んでいるのを知って、キューピーマヨネーズがどれだけ人気かを知りました。
しかしある日「なんでおいしいかわかる?添加物が入ってるからだよ!」と言われ、複雑な気分になったのを覚えています。
私は小さいころから手作りのマヨネーズで育ちましたが、オーストラリアの生卵は信用できなかったので、キューピーにお世話になっていました。
しかしたまごかけごはんをする強者もいたので、どこの国でも生卵を食べれるか食べれないかは、結局自分の度胸次第かもしれません。
イタリアで生卵は食べれるのかと不安になりますが、カルボナーラやティラミスなど生卵を使う料理も多いイタリアでは、安心して食べられます。
マヨネーズに入る油の量にびっくりしますが、やはり手作りは無添加な上においしい。
もう市販のマヨネーズには戻れなくなるでしょう!
ヨーロッパ旅行をお考えなら!