こんにちは、さきです。
7月の後半にローマからヴェネツィアへ1泊2日の小旅行に出かけました。
ヴェネツィアのガラスで有名なムラーノ島に滞在し、カラフルな建物が建て並ぶブラーノ島とヴェネツィア発祥の地トルチェッロ島へも足を延ばしました。
あまり下見せずに行ったので、おすすめ等は少ないですが旅行記としてお楽しみください!
ローマからヴェネツィアは電車で約4時間になります。
イタロよりトレニタリアの終電が2時間近く遅いので、今回はトレニタリアに乗せてもらいました。
電車なのにフィレンツェの駅で渋滞と放送があり(おそらく大雨の影響)、30分ほど遅延しましたが無事到着できました。
ヴェネツィアの水上バス、通称ヴァポレット(VAPORETTO)の切符の高いこと高いこと!
75分間有効な1回券が、なんと9.5€もします。
私は35€の2日券を購入し、いろんな島を巡り使い尽しました!
本島ほど混まず、高くなく、街がきれいだと思ったので、滞在先はガラス細工で有名なムラーノ島に決めました。
なんとこの島、すべてのお店が閉まるのが遅くても夕方5時!!
それ以降は観光客もいなくなり、一気にゴーストタウンのようになります。
アペリティーボができそうなバーも閉まり、レストランが開くのは夜7時。
夏しか観光客など来ないだろうに、夏さえこんなに営業時間が短いのかとびっくりしました。
街はガラス細工屋さんで溢れ、どこもそんなに変わらないように見えました。
おすすめレストラン
続いてはカラフルな家が立ち並び、レースの手芸で有名なブラーノ島へ!
ここではひたすら街歩き。
手作りのレースを使った手芸屋さんや、普通のヴェネツィア土産を売るお店などいろいろあります。
私はアペリティーボを楽しみました。
ヴェネツィア発祥の地であるこの島は本当に本当に小さく、教会と美術館があるのみ!
バーでアペリティーボをしようと思ったら、あっという間に夕方5時に閉まってしまいました…残念。
サン・マルコ寺院やリアルト橋など、言わずと知れた観光名車が詰まっているのがここ本島。
宿のおばちゃんが夜出かけるなら本島しかないわ~ということで、夜も遊びに出かけました。
ただここでさえ夜10時にはレストランの一部は片づけ始めるし、広場もレストランも暗いしで、商売する気の無さにびっくり!笑
観光客で業者やゴミ収集の方が道を通れなかったりで、地元民は疲れてるように見えて納得しました。
頑張れ!夏はもう少しで終わり!!
ちなみにヴェネツィアはアペリティーボ発祥の地です!
私はヴェネツィアで4店舗に行きましたが、どこもイマイチ…
みなさんには良い一店舗が見つかりますように。
今回グーグルマップとbooking.comを駆使して見つけたホテルがよかったので、ご紹介したいと思います。
ムラーノ島のオーシャンビューなB&Bです。
チェックインの時間よりだいぶ早めに荷物を預けに行ったのですが、快く受け入れてくれました。
ウェルカムドリンクでアペリティーボまで用意してくれるとても気さくな宿主に、水上バス駅から近い最高な立地。
次回があればまた絶対ここに泊まりたいと思いました!
本島よりお安く静かなのでムラーノ島に泊まるのはおすすめですが、お店のクローズがすべて早いのでご注意ください。
水を見ると落ち着く私にとって、あちこちに川が流れているのは最高でした。
- 車がない分静かかと思いきや、船も結構うるさい。
- 夏のバーさえ閉店が早いし、観光客はすごい量。
- アペリティーボは安くはないが、スプリッツは美味しい。
また観光シーズン真っただ中を避けて、訪れたいと思います。
ヨーロッパ旅行をお考えなら!